2019/07/22
腰痛分離症は骨が未発達の成長期の子供がスポーツなどで繰り返し腰に負担をかけることで発症する例が多く報告されています。
腰椎に圧力が掛かり椎弓の一部がジャンプや腰をひねるなどの激しい運動の繰り返しで疲労骨折を起こしたことで腰痛分離症になります。
症状
腰を反ったときに痛みが強くなることが特徴です。
ヘルニアの様にお尻や太ももにしびれが出ることは少ない。
放置するとすべり症の進行ししびれがでる場合もある。
治療法
初期の場合は、骨がつく可能性があるので安静とオステオトロンで骨形成を促進します。
しかし、慢性的な分離症は骨がくっつかない状態で固まります。
骨癒合しなくなった分離症の痛みの原因は腰椎椎間関節部にありそこの炎症、機能障害を改善してあげることで痛みが改善します。
また、腰痛分離症の人は骨盤の前傾が強く腰椎の前弯が強くなっている方が多いのでドローインなど腹圧を高めるリハビリなどをしていきます。
腰痛分離症のお悩みの方はみやざき整骨院にお気軽にお問い合わせください。